デトックスで吐き出した言葉とは?(声磨きボイストレーニング@酒井佳世)
梅雨明け宣言もされましたが、紫陽花はとっても綺麗に咲いていますね。
昨日茅の輪くぐりをした愛知県護国神社の鳥居の前です。
のつづきです。
新月からのデトックスで一番しんどかったのが3日目でした。
熱は39度近くまで出ているのですが、
汗が出ずにこもっていてとうとう身体は動かなくなり
夕方なんとか救急病院に連絡し点滴を打って頂き汗が出ました。
滝の様な汗とはこの事だと言うぐらい
皮膚に雨の様な水滴がつき服も何度も着替えました。
そんな汗が出たした頃、喉のところがケホケホとむずがゆかったのです。
咳ではなく何か出たがっている感覚。
そして、思わずケホっと咳を出したつもりが出たのは
「助けて!」
と言うなんとも綺麗な声でした。
と、言葉が出た途端涙がぶわっと溢れ出て
嗚咽をあげながら泣きました。
あ、これはしんどいからとか誰も助けてくれなかったと言う事ではありません。
ちゃんとデトックスしているのを知った友人が何人も
「何かあったらすぐ行くから連絡して!」とメッセージくれました。
でも、私はいつものごとく「大丈夫!」って返信していたんです。
その時思いました。
「まだ、助けてって言えない私がいるんだなあ。」って。
勿論、今までのの私と違ってもいたんですよ。
何故ならスーパーも行って食べるのももお水も買い込んでいたので
来て貰う理由が無かったと言う事で
ちゃんと、「どうしようもなくなったら助けてね!」と伝えたからです。
そして、もう一つの理由はこれは病気ではなく
デトックスと知っていたので何をデトックスしたいのか向き合う為でした。
(初めは大丈夫と思っていたのですが、病院は早めに行くべきだったと反省しております。
ご迷惑をおかけした方もいるので。)
*ですが、皆様はこうなるなで追い込まないでくださいね。
そうして出た魂の叫びは
「助けて!」
でした。
本当に助けてって言う訳ではなくて
この言葉をずっと出してはいけないと
私は溜め込んでいたんです。
「太る要因は感情を溜め込んでいるから」
と前回のブログに書きましたが
私の溜め込んでいた感情は
「助けて欲しい」
だったんです。
いつも一人で頑張る癖があります。
「なんでもやれる」
ではなく、
「人に迷惑をかけてはいけない。一人でやらなければ。」
と思い込んでいたのです。
その象徴が
「助けて」
と言う言葉でした。
泣きじゃくってスッキリしましたよ。
そんなデトックスで6日目に貰った
一貫したメッセージがありました。
「デトックスで貰ったメッセージとの出会い」につづく・・・
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