話すのが苦手…(声磨屋@酒井佳世)

「話すのが苦手」と言う受講生様に

「私もそうだったのですよ。」と言うと、
そうは見えないと言われる事が多いですが、
私も皆さんと同じでした。


きっと、「話すのが苦手」なのは
「話す」のでは無く
「受け入れて貰えるだろうか?」
と言う事なのだと思います。



相手を怖がってるのではなくて
「こんな自分なんか…」と
自分に自身が持てないから
と言う方が大きい理由だと思います。


だからこそ、
自分を知る事が大切になってきます。

自分が好きであれば
相手に紹介したくなるのだと思うんですよ。



今の私は
私の体感した事を話すのが楽しいです。

そして、
相手の方が何か気付いて下さったり
また、新たな考え方を教えて貰えたり
豊かさの循環が怒るのが面白い♪


声が詰まってしまう。
声が前に出ない。
声が小さい。
何を話していいのか分からない。

身体を整えること。
声を整えること。
話術を知ること。
も大切ですが、
私は先ず、身体を緩めながら
自分を知ること
自分に話し掛ける事をお勧めしています。



「自分に話し掛ける」とは
客観的に自分を観て話し掛けています。


私の場合
*あんた今日よう頑張って歩いたね。
*今日は大変やったろうけど、よう頑張った!
*あん時辛かったんやない?よう我慢したね。ありがとう。
*凄く嬉しい事起こったね!バンザーイ!
*人に優しく出来たね。ようやった!
などと、隣のおばちゃん(笑)みたいに話し掛けてます。


自分と繋がれたら
心も身体もどんどん緩んできますよ。