過去ではなく未来を見据える(声磨き@酒井佳世)

過去ではなく

未来を見据える

知人と話しをしていて
過去にあった事の答え合わせを
一生懸命しているのを聞いていて
「何故過去に拘るのかしら。
これからの事を考える事に
エネルギー注いだら良いのになぁ。」
と、思ったら気付きました。


私が過去に拘っているという
メッセージなのだと。


先日も身体と心の調整とメンテナンスを
して貰いにアロマテラピー ルメリアに
行った時話していたら、
オーナーのともりん♪が
「そうだよ!未来を見るんだよ!」
と言っていた言葉が印象的だったのです。


そう言えばレッスンで
声の詰まりから
リスニング・ケア(私のオリジナルメニュー)
をしメッセージをお伝えする事があるのですが、
最近出てくるメッセージは
「ストレスの理由や原因」に関わるものではなくて、
「ストレスの解消法」
に変わっているんです。


自分でも不思議で受講生様にも
その事をお伝えしてたんですよね。


ストレスから声が出にくくなる事もあり
その場合は
「あった出来事、またはそれに対する思考」
が原因なので、
それを知ることで解消する要因になります。


ですが、最近は
原因を知るより
解消法を知る
事をメッセージでお伝えする事が多いのです。

「過去に拘る」
と言うのが悪い事ではありません。

反省したり、
未来を変えるキーワードだったりします。
ただ、
その起こったことを
「何故?」と
その時に留まってしまうと
先に進みにくいと思います。


「起こったこと」は結果であり
「問題」では無いと私は捉えてます。


自分が何を学んだのか?

を考え次のステップにしています。

ですが、
私は過去を見ている…
なんだろう?
と思い考えてみたら
最近やったタロットカードに
「障害」の位置に
世界のカードが何度も出てきていたんですね。

ちょうど昨日その意味を調べていたら、
「固定観念」だと知りました。


私が持っている固定観念を捨て

新しい考え方をする。


と言う事をこうして何度も貰っているのだと
気付きました。



これは私だけでなく
これを読まれた方はメッセージだと
思いますので是非
「過去ではなく未来を見据える」
事を意識してみてください。


もし、どうしても過去に拘ってしまう…
と言う方は
「許す」事が課題かも知れませんね。

相手(人、モノ、状況)も自分も許す。

そうすれば、未来を見据える事が出来ると
私は思います。


どうぞ素敵なクリスマスを
お迎え下さい。