声が出にくい原因かも?(声磨屋Koemigkaiya@酒井佳世)
声は背中で造られる
と受講生様にお伝えしております。
声が本来の発声でなくなっている
理由の一つに
身体の響きが少ない
と言う理由があります。
声は音なので
身体の骨に響いて外に出ているのですが
筋肉が硬くなると
骨を締め付け響きにくくなります。
筋肉が緩んでいると言う事は
リラックスしている状態と言う事です。
緊張すると肩が上がりやすく
首、肩、背中が固くなりがちです。
特にザラザラとした喉に引っかかる声の方は
耳の下、肩、脇などの
リンパマッサージをしたり
背中を緩めると
声がスルッとクリアになられます。
ですがココ最近
身体を緩ませても
声が出にくい状態の方が多く
原因を探っていると
背中の腰の辺りが詰まっている方を
多く見られる様になりました。
特に仙骨辺り。
(*イラストはネットよりお借りしました)
仙骨は東洋医学では
エネルギー(氣)の溜まる場所と言われます。
そして、不必要な氣はここから流す場所でも
あるそうです。
仙骨の事は書き出すと色んな見解があり
大量の情報となりますので
興味ある方は調べてくださいね。
この仙骨辺りは
ヨガなどでよく使われる
エネルギーの出入り口とされる
第2チャクラの場所でもあります。
主に女性性や人生のアンテナであると
書かれてます。
ご自身でクリアにする方法としては
瞑想
アファメーション
丹田呼吸
お風呂に浸かる(塩を入れて入ると効果的)
などが有効だそうですよ。
どれも、ご自身を慈しみながら
クリアになるイメージを持ってされる事が
大切だそうです。
受講生様には
自分を見つめ
ご自身を高めたい方が多いので
仙骨に影響が出ているのかもしれませんね。
声磨屋Koemigakiya
酒井佳世
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