「肺」と声について(声磨き@酒井佳世)
「声」からあなたの人生をサポートする
声磨屋Koemigakiyaです。
「声」が出にくい原因に
一般的に”腹筋”が弱いと言われたり
”声を出しましょう”
と言われる事が多いと思います。
こういったフィジカル面(身体的)からの
アポローチも勿論大切なのですが、
実はフィジカル面が完璧でも
発声が上手く出来ない原因があります。
それらの原因は
メンタル面
意識の持ちかた
感情面
に加え
「声磨き」レッスンでは
ボイス・チューニング(声の調律)
でさせて頂く
”内臓”のストレス
からの影響です。
内臓とストレスの関係は
五行陰陽と言って中国で発生した伝統的な東洋医学の中心となる自然哲学の思想
を元にしております。
今日は
秋という季節にも関係する
”肺”
のストレスについて書いてみたいと思います。
五行陰陽において
秋に気をつけるのは「乾燥」です。
*乾燥した空気を呼吸によって「肺」に吸い込み呼吸器系の不調を起こしやすくなります。*皮膚の乾燥は「腸」にも影響があるそうです。
「肺」
の役割は
- 呼吸のコントロール
- 全身の水分コントロール
があり
呼吸が浅いと
発声に影響があるだけでなく、
皮膚が乾燥したり
身体が浮腫んだりしやすい
そうです。
更に、
「肺」の感情によるストレスは
”悲しみ”
です。
落ち込んだりしやすい方や、
センシティブな方は、
この「悲しみ」の感情を消化しきれないと
肺にトラブルを起こしやすいそうです。
体感するトラブルは
- アレルギーを発症しやすい
- 浮腫みやすい
発声に関して言うと
- 呼吸が浅くしずらい
- 肺が苦しい
- それらに伴い声が出しずらい
- 掠れた声
肺からのメッセージは
人それぞれ違いますが、
- 色々な循環が上手くいっていない
- 思いを伝えれない(溜め込んでいる)
- 悲しみを感じきれていない
それらを踏まえ、
声磨きレッスンでは、
受講生様のバックグラウンドや思考癖などを
ボイス・カウンセリングにてお聞きし
何故、
「悲しみ」を消化しきれていないのか
その悲しみのメッセージはどんな潜在意識からなのか
をリスニング・ケア(声磨屋Koemigakiyaオリジナルメソッド)
にてお伝えし
消化方法である思考の変換などをお伝えしております。
さらに、ご自身でケアするトレーニング方法もお伝えしております。
「声磨き」
では整体師の方や
ピアノの調律師の様なもので
レッスン内にて
本来の身体(筋肉や思考・感情など)を稼働できる状態に
整え、
ご自身で日常整えて頂くメンテナンス方法を
カリキュラムにてお伝えしております。
初めての方の
「声磨きプレ・レッスン」
では身体の調律であるボイス・チューニングを主に行い
現状をお伝えしております。
お問い合わせ・お申し込みは
koemigakiya@@gmail.com
(@をひとつ消してください)
にメッセージを宜しくお願いいたします。
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