本来の発声で自分らしく生きる(声磨き@酒井佳世)

久しぶりに絵を描きました。
友達のバースデーカードに。


伝えたい言葉が
在り来りに思えて
気持ちを込めて描きましたよ。
*デザインは模写です。
レッスンにて
「考えなしで話していると
言われるんです。」


と、受講生様が言われました。



私は直ぐに
「それはいつ言われたんですか?」
とお聞きします。


言葉は違えど
受講生様がご自身を
マイナスに捉えられる時
私は
「本来の声が出ていない時の事なら
それは気にしないでください。」
とお答えします。


この場合は
「考えなし」
ではなく、

"考えれる状態ではなかった"

または、

"ご自身の考えを引き出せなかった"

などだと思います。


何故なら
ご受講前は

本来の発声が出来ない状態

だったからです。


本来の発声が出来ていないと言う事は
本来の呼吸が出来ていない事になり、
本来持っている思考も使いにくくなりやすいです。



「考える」事に繋がる
脳回路への酸素不足や
自律神経の乱れなどから
本来の思考を保てない事が考えられるからです。



本来の声が出ていない場合の多くは
ストレスや潜在意識による緊張からの
筋肉硬直や
呼吸が浅くなります。



その場合、
筋肉硬直により体温低下や
血液不良が起こります。



考えるという中枢の
脳の働きに大切なのは
血液が運ぶ酸素です。



特に

"自律神経を自分て整える"

唯一の方法が呼吸です。



勿論それだけでなく、
他にも要因はあると思います。



そのひとつは

「話す印象」

により、
同じ言葉でも
冷たく聞こえたり
温かく聞こえたりします。



本来の話し声では無い場合
本来持っている優しさや愛が
伝わりにくくなります。




本来の発声をする事で
コミュニケーションは大きく変わります。